貯蓄預金
あなたは貯金をしていますか?している人はどういった形で貯金をしていますか?たとえば、貯金をしようと思うけれども、定期預金だと引き出すことができなくなってしまうので、普通預金にお金をためている人はいませんか?それはもしかすると非常にもったいないことかもしれません。
貯蓄貯金とは、普通預金と同じように出し入れ自由な預金で、普通預金よりも金利が有利な貯金のことを貯蓄貯金といいます。
定期預金にすると引き出すことができないので不安、という方には貯蓄貯金がぴったりかもしれませんが、普通預金のように給与や年金、公共料金などの支払いや受け取りに利用することはできません。
貯蓄貯金は、ある一定の基準残高を守っていることで普通預金の金利以上の金利を得ることができます。
逆に残高を割り込むと、金利は普通預金以下になることもあります。
銀行だけでなく、郵便局にも貯蓄貯金があり、郵便局では「通常貯蓄貯金」と呼ばれています。
預金金額は1円から可能で、基準残高は10万円以上が一般的とされています。
もし、定期預金が嫌で、普通預金に10万円以上ためている人がいたら、貯蓄貯金に切り替えるのもいいかもしれません。
どうしても必要なときは利用でき、必要ないときでも金利がたまるので、ただ寝かしておくよりは有意義かもしれません。